
前編に続き、再生回数を伸ばすためのヒントを紹介します。
今回は、ユーザーへの働きかけを中心とした内容となっています。
▼再生回数を伸ばすためのヒント(前編)はこちら▼
【再生回数を伸ばす工夫-ユーザーへの働きかけ】

ユーザーへの働きかけを中心とした10個の工夫を紹介します。
■1.チャンネル登録者に働きかける
視聴者にチャンネル登録を促すことも、動画を確実に見てもらうための方法です。
新しい動画を投稿すると、チャンネル登録者の[登録チャンネル]タブに表示される仕組みになっています。
動画が投稿されると通知が届くよう投稿通知をオンにしてもらう事も、同時にアナウンスしましょう。
■2.既存の良質なコンテンツを再利用する
既存のコンテンツを再利用し、新しい形式に加工することで、さらに長期的にそのコンテンツの価値を提供することができます。
例えば、パフォーマンスの高いハウツーブログの記事から動画を制作したり、人気のポッドキャストのエピソードから録音セッションを投稿したりすることなどです。
■3.再生リストを作成する
関連するトピックを中心に多くのコンテンツを制作している場合は、再生リストを作成して動画の視聴を促します。
あえて作成せずとも、再生リストは既定では自動再生になっています。
自身で再生リストを作成すると、ユーザーが自力で見つけられなかったテーマに関連したコンテンツを視聴できるよう誘導することができるので、動画の再生回数が増える可能性が高まります。
■4.終了画面で他の動画に誘導する
終了画面とは動画の最後の15~20秒のことで、クレジットと呼ばれることもあります。
カードでチャンネルの他のコンテンツを薦めるために使われます。
終了画面には、1本の動画や再生リスト全体のカード、チャンネル登録ボタン、関連ウェブサイトへのリンク、自社の2つ目のチャンネル(これについては後述)を表示できます。
視聴していた動画と関連するコンテンツを推奨しましょう。
■5.動画を埋め込む
ブログやメールマガジンなど、他のコンテンツに動画を埋め込み、新たな視聴者を増やすよう働きかけましょう。
最近では、ほとんどのコンテンツが埋め込み可能になっています。
動画を埋め込むことで、動画の存在を知らない視聴者にも認知してもらう事ができます。
■6.他のプラットフォームで動画を宣伝する
SNSアカウント等、他のプラットフォームを積極的に活用して、動画を宣伝します。
新しい動画のお知らせをインスタグラムのストーリーズ、TwitterやFacebookでリンクやクリップなどで共有したり、SNSではありませんが、ブログ記事などで紹介するのも効果的です。
新たな視聴者にコンテンツを周知することができる上、前述した通り、他のプラットフォームでの再生回数がYouTubeの再生回数にカウントされます。
■7.最新のトレンドを活用する
必ずしも今の流行に適したコンテンツを作成する必要はありませんが、トレンドを活用することは、動画の再生回数を増やすための有益な手段といえます。
どのような種類の動画が、多くの視聴者に支持されているか事前にリサーチしてみましょう。
■8.類似のアカウントとコラボレーションする
類似のコンテンツを作っているクリエイターとコラボレーションすることは、再生回数を増やす上で有用です。
新しい視聴者はすでに自身のコンテンツに興味を持っている可能性が高く、チャンネル登録も期待できるからです。
また、コンテンツを量産するための有益な方法でもあり、数が増えれば再生回数も上昇します。
■9.複数のチャンネルでアプローチする
大企業であれば、目的別に複数のYouTubeチャンネルを作ることも検討しましょう。
複数のチャンネルを利用することで、さまざまな視聴者がコンテンツにアクセスするようになり、再生回数を増やせます。
Interbrandsの調査では、YouTubeのトップ100ブランドは平均2.4個のチャンネルを持っていると言われています。
■10.モバイル視聴者向けに最適化する
YouTube視聴者の70%以上がモバイルデバイスを利用しており、表示の最適化も重要なポイントです。
アスペクト比に適応した動画を制作し、小型のデバイスでも動画のタイトルとサムネイルが適切に表示されるようにし、終了画面カードで他の動画を推奨しましょう。

