
ターゲットとするユーザーにリーチするためには、#(以下、ハッシュタグ)の付け方に工夫が必要です。
今回は、ハッシュタグの重要性と効果的な活用方法について解説します。

【ハッシュタグを重要視する3つの理由】
ハッシュタグを重要視する主な理由を3つまとめます。
■検索ツールとして活用される
共通の趣味・話題をもつ人を探したり、新商品やサービスのレビューを探す検索ツールとして、ハッシュタグが活用されています。
情報収集の手段としてインスタグラムを活用している人が増えているため、フォロワーを増やすきっかけにもなります。
■ユーザーの購買行動にも影響
広告メディア事業を展開する(株)サイバー・バズが2016年に発表した「ハッシュタグ検索と購買行動の関係性」の調査では、インスタグラムを利用している女性ユーザーの約6割がハッシュタグ検索を利用していると回答し、この内の女性ユーザーの約4割が商品・サービスを購入したことがあると回答しています。
■ハッシュタグをフォローする機能がある
アカウントをフォローするのではなく、ハッシュタグ自体をフォローする機能があります。
中には、ハッシュタグをフォローして関連情報を集めているユーザーもいます。
ハッシュタグを利用すれば、企業アカウントがフォローされていなくても、ユーザーにリーチできる可能性があります。
企業のインスタグラム運用において、ハッシュタグが重要な役割を担っていると言えるでしょう。
【ハッシュタグの効果的なつけ方】

次に、ハッシュタグの効果的な選定方法・使い方・注意点についてご紹介します。
■ハッシュタグは10個以上つける
1回の投稿で最大30個までのハッシュタグをつけられます。
多くのユーザーへリーチするためには、できるだけ多くのハッシュタグをつけたほうが良いでしょう。
実際に、フォロワー数の多い企業のインスタグラムアカウントを閲覧していると、ハッシュタグを10個以上つけて投稿している事がわかります。
とはいえ、闇雲に無関係なハッシュタグを付けても効果はありません。投稿と関連のあるハッシュタグを探して付けるようにしましょう。
■ミドルワード・スモールワードのハッシュタグも抑える
ハッシュタグには、多くのユーザーに投稿されているビッグワード
そこそこ投稿されているミドルワード、投稿数の少ないスモールワードがあります。

ビッグワードは多くのユーザーに利用されているハッシュタグです。
しかし、業界全体を表すようなハッシュタグが多く具体性に欠けます。
例の場合だと、「カフェ好きユーザー」にリーチはできても、「新宿でカフェを探しているユーザー」や「そのカフェが気になっているユーザー」にはリーチできません。
一方、ミドルワード・スモールワードは、より具体的なハッシュタグとなるため、その情報に関心のあるユーザーが検索している可能性が高いため、関心のあるユーザーにリーチできる可能性が高いです。
投稿数が少なくても、忘れずに押さえておきましょう。
【ハッシュタグの選び方】

ユーザーにリーチできるハッシュタグの効果的な選び方を3つ紹介します。
■①タグ検索を利用する
タグ検索機能を利用して、ハッシュタグを探します。
タグ検索窓の「上位検索結果」からキーワードを検索すると、関連のあるハッシュタグとその投稿件数が表示されます。
また、アルファベットの商品やブランドの場合、スペルミスをしている投稿数が多い場合があります。
投稿件数が多い時は、あえてこちらのハッシュタグを入れてみるのもひとつの方法です。
■②コミュニティに強いハッシュタグを利用する
「#〇〇部」
「#〇〇好きと繋がりたい」
「#〇〇女(ジョ)」など
特定のテーマに関心があるユーザーに使われている人気ハッシュタグを探してみましょう。
これらのハッシュタグは共通の趣味・商品・サービスに対して関心が強く、積極的にコミュニケーションを取りたいと考えるユーザーが使用しているハッシュタグです。
■③インフルエンサーと同じハッシュタグを使う
ターゲットとするユーザーに支持されているインフルエンサーと同じハッシュタグを使ってみましょう。
投稿されたハッシュタグをタップすると、そのハッシュタグの投稿一覧が確認できます。
インフルエンサーと同じハッシュタグを使用すれば、インフルエンサーの投稿から自分の投稿へユーザーが流れてくることが期待できます。
自身のターゲットと同じファン層を持つインフルエンサーを探してハッシュタグを真似てみるのも良いでしょう。

